3歳時には二冠馬ベガを抑えてエリザベス女王杯優勝するのもの、その後は低迷。陣営も一時は障害へ転向させようと練習をさせたほど。その後は芝を走ったり、ダートを走ったり、それでも惨敗続き。それでおホクトベガは諦めませんでした。ダート路線に主軸を置き、ついにビッグタイトルを獲得します!この当時はまだG2だったフェブラリーステークスも圧勝し、ダート界の頂点へと登り詰めるのです!しかしこのレースから1年後、ドバイの地で悲劇が起きてしまいます。彼女が生きて母になっていたらどのような仔が生まれていたのでしょうか?まさに「彼女のその強さは永遠に秘密」。